くりぐりライフブログ

ヤギ平、ヤギゑによるクリエイトグリーンのブログ。農業とお金の教養を広めるため書いていきます。

4月、新入社員の季節

こんばんは。

ヤギ平です。

 

先週は4月ということもあり、新入社員の季節でありました。

街を歩いていると新入社員、新入学生、その親御さんの姿をたくさん見かけました。

 

かくいうヤギ一家もヤギ子が明日入園式です。

ヤギ平は楽しみにしております。

ワクワクドキドキ

 

それはひとまず置いておきましょう。

 

そして新入社員の方々に言っておきたいことがあります!

「みなさまは会社の宝です!!

 ホンマにすごい可能性を秘めていて、

 周りへの刺激も半端じゃないです!!」

 

よく新入社員が入ってくると

「考え方が理解出来ない」

「宇宙人だ」

など言われることがあります。

 

でもそれは「会社」という世の中にはびこったシステムの中で毒された「大人たち」が言うことなので気にしない方がいいです。

まぁ知っている程度で。

 

確実に「新人」のあなたたちの方がイケてます!!

会社で生き残れる力がない?

当たり前です!!

入ったばっかりやもん!!

 

それを育て、一人前にするのが「大人たち」の役目のはず。

ぶつぶつ言うだけの人は能力なし!

「大人」の被り物をしたまがい物です!

気をつけろ!!

 

今週は僕も新入社員の方と食事を一緒にしました。

やる気があって良い!!

それだけで良い!!

 

やる気さえあればなんとかなります!

ならなかったらおそらくその「大人みたいな大人たち」のせいです。

 

ただ上司は選べないというのも事実。

運がものを言います。

 

だから皆様は上司から与えられるものだけで生きようと考えるのはやめてください。

 

学生との違いは何か?と言われることがよくあります。

それは「自分から動かないと偽物の大人になる」ということです。

 

だからみんな、自分磨きをしましょう。

流行りと言われても自分磨きは無駄になりません!!

 

今日はなんとなく思ったことを書いてみました。

おやすみなさい

 

ヤギ平

おうち決めてきました

こんばんは。

ヤギ平です。

 

4月1日、これから新しいスタートを切る拠点、

おうちを決めてきました!

 

 

 

 

 

エイプリルフールだからといって嘘ではありませんよw

 

もちろんヤギゑ、ヤギ子も一緒に行ってきました。

他にも家を見せて回る予定だったんですけど、

家の中を見せてもらってるうちにビビビ

 

そしてうちの感性の塊

ヤギゑさんからも

「ここでエェな」の一言。

 

実は僕。

ヤギゑさんの直感に一目置いております。

本当にすごいんです。

結婚してから、過去3回引っ越しをしていますが、

3回ともヤギゑさんの直感に任せています。

そして間違いなし。

 

今回も任せました!

僕も見ながら心の中で

「うんうん、いいぞいいぞ」

と思ってました。

でもヤギゑさんの直感はどうかなー

とも思ってました。

 

そいで「どない?」

って聞いてみたら

「めっちゃ良さそうやね」と。

 

びびびー!!

 

というわけで

ヤギ平、ヤギゑ、ヤギ子は

これから兵庫県篠山市に移り住むことになります!!

 

 

ぱちぱちぱちぱち

 

しかも家の中には何年ものだっていうタンス(たぶん100年ぐらい?)や井戸(使ってないから使えるかどうかは分からんと)もありました。

家主「使っていいよ」

 

やったーーー!!

 

家主「この軽トラも必要なら使って。車検切れるから更新必要やけど」

 

神かーーーー!!!

 

家主「田んぼ、畑もどうぞ」

 

ついていきます。

 

 

てな感じ。

 

ヤギ平は一足先に神奈川県小田原に帰ってきました。

今回の旅でもまたミラクルが起こりまくり。

 

4月1日に篠山の殿町というところで行われていたトノマチマーケットというお祭り。

家を決める前にはそこに寄ってきました。

そこでは非常にゆるい空気の流れる空間が出来上がっていました。

カレー屋さん、豆屋さん、野菜屋さん、ロイヤルミルクティー屋さん、パン屋さんなどなど

たくさんの方が出店しておられて、魅力いっぱいのお店を展開しています。

そのあと篠山の福住(ふくすみ)という場所に「やなぎ」というゲストハウスでお泊り。

 

着いたのは20時ころ。

がちゃがちゃ

あれ?

開いてない・・・

ヤギゑ「ピンポンしたらいいんかな」

 

ぴんぽーん

 

オスヤギ「はーい」

出てきた。。。

 

 

あれ?

ロイヤルミルクティーのヤギや。

 

そうです。

トノマチマーケットでロイヤルミルクティーを出していたヤギさんでした。

しかも聞いてみると同い年。

 

びっくり

 

そうすると気になるので翌朝。

ロイヤルミルクティーを振る舞っていただきました。

アザス

 

実はそこでほかの宿泊客がいるのは珍しいようですが、

神奈川県在住のヒップホップダンスインストラクターと名古屋在住のエアロビクスインストラクターとも遭遇。

じつはヤギ平、ブレイクダンスを15年?ほどやっております。

ここでもつながりが。。。

 

篠山

恐るべし

 

ホンマにワクワク溢れる町です。

機会があれば遊びに来てくださいね。

 

ヤギ平

高浜原発 再稼働

こんばんは。

ヤギ平です。

 

今日はいささか冷静ではない状態です。

 

ニュースで見て始めは理解出来ませんでした。

「高浜原発3号4号 再稼働」

阪高裁で認められたと。

 

東日本大震災

フクシマ

3.11

 

あれはなんだったんでしょうか。

まだまだ影響が残っていますし、

おそらくチェルノブイリ原発事故から考えればこれから更に我々の体に異変が起こってくるでしょう。

もっと言うなら子供たちの体に。

今も甲状腺の異常が、フクシマ以前とは比べものにならない数で確認されています。

ただそれが「報道されない」だけです。

誰が「報道させてない」のかは分かりません。ほぼ明確ですけどね。

 

それを報道されてないからっていうだけで、

影響がなくなったとか、

そもそもその記憶すら薄れているっていうことが問題だと思います。

 

自分たちの未来、こどもたちの未来、

これは僕たち大人が守っていかないといけないと思います。

 

国が言うから安全とか、心配ないとか、

それを言ってたら「こども」と同じです。

 

起こってしまったことは変えられへんねんから、

あとはその事実に責任を持って、

どう行動するか。

そこを自分たちで考えないといつまで経っても「こども」です。

 

明治維新の志士たちは20代、30代にして日本の未来に責任を持ち、

それぞれ考えは違えども、自分たちの信念に基づいて行動していました。

僕らにも出来るはずです。

 

そのためにどうするか。

考えましょうよ。

 

ヤギ平

職人

こんにちは。

ヤギ平です。

 

今の社会は職人がいないですよね。

そして職人さんももっと評価されてもいいと思うんです。

職人といっても表現する人は広いです。

ぱっと想像するような伝統工芸(筆、下駄など)もそうですが、

農家やパン職人、美容師など技術職もそうだと思います。

 

サラリーマンでも高い給料をもらってる人の中には、

その職に就いて高い給料をもらっているだけで「偉い」と勘違いしている人を多く見かけます。

でもそういう人は会社を辞めて社会に出れば何も出来ないという人が多いと思います。

そういった方は変にプライドが高いからです。

(多くの人は「自分の仕事は価値あるんだ」と声高に言うでしょう)

確かにその仕事に価値は高くても、その人自身には価値がないケースが多いです。

 

会社が潰れたとした場合、ひとりで生計を立てられるかどうか。

この視点でこれから生きていく必要があるんじゃないでしょうか。

 

東芝の不正会計問題や東電原発事故。

シャープの事業再建なども。

考えてみれば90年代では「絶対大丈夫」と言われていた企業が勢ぞろい。

2008年のリーマンブラザーズも例外ではないでしょう。

 

今は大企業だから大丈夫という時代ではないですね。

個人的な経験からすると最初に大企業に入ることは経験をたくさん積む意味でいいと思います。

僕は大企業がNOと言っているわけではなく、「そこにぶら下がる」ことがNOだと言っています。

経営から言われることを「正しいと信じ込む」能力と「それを心の中に隠ぺいして遂行する」能力を高めるだけではダメだと思います。

 

最後は人間としての魅力に尽きるのではないでしょうか。

 

職人という題名とは少し離れてしまったんですが、今日はここまで。

 

ヤギ平

矛盾と言われるかもしれないけど

ヤギ平です。

 
矛盾と言われるかもしれないけど、やろうと思うことがあります。
 
僕はオカネの価値がなくなるだろうと思ってます。
厳密には日本の「円」は価値が間違いなく低下していくと思っている。
 
それなのに僕は「オカネ」の考え方やアプローチ方法についてレクチャーする場を創りたいと考えています。
 
つまりこれからやろうとしているのは、「農業」と「オカネのレクチャー」を同時にやってみたいなと。
 
いかれていますね笑
証券会社から農業への転身も十分にいかれていると言われている今ですが、今申し上げたように「オカネのレクチャー」もしたいのです。
 
オカネというのが嫌になったので農業に行くと考えられることが多いです。
その部分は少なからずあると思います。
でも本気で「オカネの価値が低下するが、オカネが大切だという時代は変わらない」と考えています。
 
抽象的になりますが、僕はこの貨幣経済の中で生かされているので貨幣からは離れられないと思います。
これは僕ら家族だけじゃなくて、日本で生活する方、ほとんどに当てはまることだと思います。
達人、仙人のような方もいると思いますが笑
 
更には将来、日本というこの国の年金は確実とは言い難い状況です。
その中で銀行に預けて如何程のリターン、金利が取れるでしょうか?
減少するであろう、支給年齢も後ずれするであろう年金を補強するパワーが銀行預金にはないと確信します。
そして年金自体をパワーアップさせてくれる国ではないとも感じています。
願わくば年金のパワーアップが出来る国になって欲しいですが、今のままでは望み薄かと。
 
ではその時に必要なことは「オカネとの付き合い方」であり、現代社会にある「オカネに対する考え方」を改めて見直さないといけない時代だと思うのです。
 
だから僕は「農業」と「オカネのレクチャー」を並行してやっていこうと思います。
 
ヤギ平

身の丈

こんばんは。

ヤギ平です。

 

先日は3月11日、忘れもしない東日本大震災が起きて丸6年でしたね。

この事件が起きてから想うことは人それぞれあると思います。

決して忘れちゃいけない出来事です。

 

2011年3月11日

確か15時前に起こりました。

当時、僕は五反田という町で営業をしていました。

オフィスでお客様と電話をしているときに起こったのを今でも覚えています。

「あれ?なにか揺れますね」

なんて言ってるとどんどん揺れが激しくなりました。

「揺れがひどいんで一旦電話切りましょう」

そう言って電話を切りました。

 

テレビは置いてなかったので、

パソコンでニュースを確認しました。

その時は単なる地震と思っていましたし、

すぐに実家に連絡をして「こっちは大丈夫やで」

と父ヤギに告げました。

でも父ヤギは「なんのこっちゃ」と。

関東と関西ではまだ何が起こったのかも伝わっていない状態でした。

 

その僕も地震の揺れが収まってからは特に気に掛けてなかったんです。

まさか原発が倒壊してることも知らず。

その後ニュースで原発倒壊について知るわけですが、

当時の僕は「そうかそうか」ぐらいにしか考えてなかったです。

 

それから月日は経ち、

ヤギゑと結婚、ヤギ子も生まれました。

ヤギ子誕生によって僕の考えは大きく変わることになります。

 

ヤギゑが原発に対しての考え方をしっかりと持っていて、

色々な情報源もあったことで僕は「事の重大さ」を知ることになります。

 

人間は自分たちで制御できないモノを作り出したんですね。

経済成長という大義名分を盾にどんどん進めていきました。

広島での経験があるにも関わらず。

 

放射能は何百年も残るモノです。

それを作り出したのは人間です。

人間の寿命はせいぜい100年が限界でしょう。

 

要するに人間では制御しきれないモノを作り出しました。

そこまでして経済成長、名前だけの「おカネ」が必要なんでしょうか。

もちろん今の世の中は「おカネ」は必要です。

それは僕も証券会社で働いている以上認めます。

そしてこれからも「おカネ」の大切さ、扱い方を伝え続けていくつもりです。

 

人間はおカネがないと不幸なんでしょうか。

家族、仲間と何気ない毎日を暮らすことは幸せと言えないんでしょうか。

家族、仲間と食事をすることは本当に幸せでかけがえないものです。

 

今はその幸せすら担保されていない世の中になりました。

自分たち、子どもたちにも安全な食を保証しにくい世の中になりました。

放射能だけでなく、農薬・肥料も原因のひとつです。

このままでいいんですか?

 

僕は変えたいと想います。

 

ヤギ平

たんじゅん農全国交流会に参加してきました

こんばんは、ヤギ平です。

 

2月25日(土)はたんじゅん農全国交流会に参加してきました。

 

皆様、炭素循環農法って聞いたことありますか?

少しだけ知れ渡ってきてるのかな?と思います。

いや僕が興味持ってるからそう思ってるだけかなw

 

どういう農法かと言いますと、それこそ単純!

「無農薬無堆肥」

 

農薬も肥料も使いませんと!

この農法で野菜を育てると

なんとその野菜を食べた虫が死ぬ!という事例も出ています。

 

これは野菜が有害なのではなく、その野菜こそが人間にとって安全な野菜であるということです。

つまり虫が食べるような野菜は本当に安全な野菜ではないということ。

 

虫がつく野菜はおいしいと言われるとおもいますが(実際僕も思ってました)

実は違ったんです。

虫が好むのは栄養として散布している肥料に含まれる窒素。

なので窒素を供給された野菜を食べにくるというわけ。

更には窒素を食べに来た虫を駆除するために農薬を使うと。

 

これがよく言われる慣行農法というやつです。

 

昔は農薬を使わなくても野菜は出来たのです。

肥料をやらなくても山や森ではどんどん植物は育つのです。

 

これが当たり前の姿じゃないのかな?

世の中になかった科学的な物質を体に取り込むことに抵抗がないというのは怖いです。

昔では存在しなかった病気が今はたくさんあります。

 

病は気から。

体を作るのは食物。

 

体に入れるものを今ほど気にしないといけない時代はないと思います。

 

そんなこんなで農業を始めようと考えているわけです。

そして「たんじゅん農法」ではそれを実現しているのです。

 

はやく皆様に元気で安心な野菜を届けたいと思います!!

 

ヤギ平