小豆島で見た「村」~小豆島は観光にも最高!!~
こんばんは。
ヤギ平です。
先週末は小豆島へ旅行に行っていましたが、本当にエキサイティングでした。
訪れたのは小豆島の南西、小豆島ふるさと村近辺です。
ここに僕たち家族の友人家族が住んでいて、そこに遊びに行かせてもらいました。
伝えたいことはまとめの手前のセクション「最終日は友人の友人と過ごす」に書いてます。
時間のない方はそこだけでも読んで頂ければと思います。
竜水寺
到着してまず連れていってもらったのがここ、竜水寺。
山の細道をくねくねとあがっていくですけど、ここは景色がいい!!
それだけで価値あり!!
そしてこの日はちょうど紅葉の季節と重なっていて、それもまたGOODでした。
そして本堂から洞窟を通って上がっていくと修行される方が登るらしい岩肌に登ることが出来ます。
ここからの景色がまた良い。
気持ち良すぎたので小豆島の景色を足蹴にしてしまいました。
かまどで飯炊き
初日は夕方にフェリーで到着したので、竜水寺を後にして、そのまま友人宅へ。
ここではかまどの飯炊きを見ることが出来ました。
こんなのなかなか見ること出来ないですw
しかもかまどの番を小学2年生の女の子がやってのけるっていうw
んーサバイバル。
僕らよりもよっぽど先輩ですね。
そしてそのごはんをお櫃(ひつ)によそって、作っておいてくれていたおでんとともに。
もう最高です。
そして1日目は就寝。
朝から庭で餅つき
2日目の朝からまたまたかまどで昨日から準備してあったもち米を蒸します。
そして庭で餅をどつきます。
この日は2回、餅つきをしてつきたてをお腹いっぱい食べることに。
もうお昼ご飯もいらなかったですw
そうこうしているとご近所さん達も来て、お餅を食べていかれたり。
んーステキなご近所付き合いですね。
近頃こういう風景は都会では見かけないですよね。
醤油蔵見学
餅を食べたあとは醤油蔵の見学に。
実はこの前に「寒霞渓(かんかけい)」という紅葉スポットに行ったんですが、写真を撮るのを忘れてしまいましたw
ただここはすごい観光スポットのようなので、ググればすぐに出てきます。
気になった人はググってください。
そして前述した醤油蔵見学。
その先は「山六醤油」さん。
この醤油蔵では150年の歴史を蔵の中で、直に肌で感じられるというめちゃくちゃ贅沢なスポット。
そしてこれについては別で記事を書いてますので、こちらも興味があればみてもらえればと思います。
最終日は友人の友人と過ごす
3日目。
これが帰る日になるわけですが、この日がまたエキサイティング。
友人の友人家族も交えて浜で炊き出し。
子供たちは11月終盤だというのに裸で海にダイブ。
子供は本当に元気です。
この場面も写真に収めるのを忘れましたw
まぁそれはいいとして、ここでは主に移住者で構成されるコミュニティでした。
その中でそれぞれが生きたいように生きているのを感じることが出来ました。
僕の友人の旦那さんが
「これが僕たちの暮らしだよ」
と言ってました。
その言葉が今も頭に残ってます。
この旅の目的は、「友人の暮らしを見せてもらうこと」「山六醤油に行くこと」でした。
そのコミュニティの中では自分たちの未来の生き方・暮らし方に関心を持ち、必要なら取り入れる。
自分たちの未来の生き方・暮らし方を真剣に話し合っていて、自分たちの人生に責任を持って生きているように感じました。
こと現代社会では、他人のせいにしたり、会社のせいにしたり、国や制度のせいにしたり。
なにかと自分や自分たち以外の部分に原因を探しにいく嫌いがあるように感じます。
そしてそれに対する方策なんかを考えていくんですよね。
でもそのやり方だと、最終的に自分以外のものを動かすことに焦点を当てるために、結局なにも変わらないってことがほとんど。
そりゃそうですよね。
自分が変わらないんですから。
一番変化させることにパワーが要らない自分を変えないから。
前者の生き方を「無責任な生き方」とする論調も確かにありますが、僕には責任を取れるオトナはどっちなのかとクエスチョンマークがつきます。
そう。
僕はここにもひとつの村があるなと感じてきました。
そういう旅でした。
まとめ
小豆島、エェとこ!!
是非、みんな行ってみて!!
以上。
おやすみなさい。
ヤギ平