クオリア食堂~ピュアだ!!
こんばんは。
ヤギ平です。
先日、はんぱではないイベントにお邪魔してきました。
11月4日。
クオリア食堂
最近、篠山に住んでる中で、人込みに出るメリットを感じてなかったんですが、久しぶりに都会に出て良かったなと。
今日はそのクオリア食堂について書いてみたいと思います。
クオリア食堂とは
このクオリア食堂がどういうものかは、僕もよく知りませんw
ただ主催しているのが、昔からのダンス仲間。
「TREFOIL」という女の子だけのダンスチームがありました。
その子たちは当時ブレイクダンス界では珍しい女の子だけの、しかもオシャレ女子だけのブレイクダンスチームだったんです。
ブレイクダンスというとやはり激しい踊りをイメージされると思いますし、実際にそうです。
その激しいブレイクダンスの中では女の子も力強いダンスを求められがち。
でもTREFOILのみんなは違ってたんです。
オシャレが基本!!
みたいなそんな印象。
そしてダンスもかわいく踊るような印象でした。
そのTREFOILメンバーが主な開催メンバーなのかな?
そう、クオリア食堂について僕はよく知らないのですw
ただそのメンバーから繰り出されるのは周りからは独特と言われることもあるんですが、僕が感じるのは筋が通ったものが繰り広げられているということです。
モンスターイベントに違いない
世の中にモンスターイベントはたくさんあります。
フジロックなどの野外フェスに代表されるもの。
一方クオリア食堂は??
先日、お邪魔したときは30人ぐらいだったかな?
いや、もっといたんかな?
それはおいといて、子供からアダルトまで。
そしてこの子どもたちがスーパー素敵な時間の贈り物をしてくれるんです。
子供同士ではしゃいだり、テーブルのものをこぼしたり、突拍子もないことをやってのけたりと。
でもそれが笑顔を運んでくるんですよ。
これ以上に説明いらないし、しないです。
こんなに笑顔をもらえるイベントはそんなに出会わないです。
例えばさっきのフジロックとか流行ってるロハスフェスとか。
そういうのに行ってもなんとなく笑ってしまうことってないでしょ。
いや、決めつけたらアカンし、フジロックでも自然とこぼれる笑みだったり、心の底からリフレッシュ出来ることもあるでしょう。
でも本当に癒されるんですよね、クオリア食堂。
参加者の割合に対して、癒されてる人の数はフジロックよりも上だと思います。
全員が楽しんでる空間
で、それを創りだしてるのが、主催者、参加者、出店者、パフォーマーの全員なんです。
だからそれが輪をかけて更に楽しくなっちゃうんでしょうね。
クオリア食堂の運営側はイベントを楽しくしていこうとしているのはもちろんですが、来てくれてるお客さんから学んだり、気づかされたりして、自分たちも目いっぱい楽しんでる感じ。
お客さんも、楽しさをもらいにいこうとするだけじゃなくて、一緒にイベントを楽しくしてみようって気持ちが伝わってきます。
「お客様は神様だ」とか言って、お金を払ったから受け取るだけ。みたいなマグロなお客様っているじゃないですか。
それとは一線を画するものです。
過ぎるほどのピュア
イベント全体を通して感じるものは「過ぎるほどの透明感」
つまりはピュアな想いですね。
そしてその想いに近しい人が遊びに来てるんでしょうね。
だからイベント全体もピュア感、透明感が増していく。
大きなイベントもすごいと思うんですが、こういう同じ想いを持った人たちが集って作り上げる空間みたいなイベントは本当に大切にしていきたいです。
そしてそういうイベントを運営していることに最大級のリスペクト。
そういうイベントに出会えることに最大級の感謝。
それって評価経済のカタチのひとつかも
前々から言ってることですが、今の世の中は信用を評価される経済に入ってきていると思います。
そしてこのクオリア食堂は、評価経済のカタチのひとつかもしれません。
もちろんそこにお金は発生しているけど、同じ想いが集まればそこに信用が生まれるでしょう。
それが大きなナニカを動かしてくれる。
そんなことも出来ると思います。
今日はここまで。
いやぁ、良いイベントに出会えました。
ありがとう!!
ヤギ平